第９９話 緊急会議

めび「・・・」









まるまつ「・・・」







めび「・・・暇だよね～

何かこう・・・

笑える面白いできごとは無いもんかね～　まるまつ」







まるまつ「えっ・・・うん　まぁ暇だけど・・・」









めび「・・・もう我慢できなくてそのメガネばりばりと食べちゃうとかさ～」







まるまつ「いや普段何を我慢してるんだよ俺は・・・

ず～っと暇って言ってるけど・・・今回のコレが９９話だぞ？

何か１００話に向けて準備とかしなくていいの？」







めび「・・・」










「まるまつこのやろう！

暇って言ってる場合か！

緊急会議だ！！」







まるまつ「えぇぇぇ！？俺！？

すみませんでした！！」














のりたま（・・・よくまぁこんな感じでここまで続きましたね～

今日は１００話に向けて会議です！）

～まるめび緊急会議～






































まるまつ「いやこれ会議ってアドレー君が来ただけじゃないか・・・

隊長は？隊長は呼ばないの？」








めび「隊長はこちらの都合でお休みです」








































まるまつ「おぃぃぃ！集合写真の欠席者みたいになってるし！

呼んであげろよ！ホント出番少ないんだからな隊長！

来月のキャラ継続課金も危ぶまれてるんだからな！？」







めび「だまらっしゃい！アイツだめだ！

どうせ今日呼んでも課金箱開けようとするだけだ！」







まるまつ「うぅっ・・・かわいそうに・・・

来月も隊長のキャラ継続してあげてね・・・」








めび「どうだろうね　未定です」






















































めび「さて気を取り直して・・・

『第１回！（最終回）
１００話じゃん！ホント何すんの！？
決めてないけど普通でもいい！？会議』

はじめます！」





まるまつ「わ～パチパチっ（歓声）

いや普通はダメだろ・・・

何かしようよとりあえず」







めび「そのための会議だよ！

意見ある人挙手！」







アドレー「はい！はいはい！

ね・・・めびおねいちゃん！」







めび「めびだからね　発音しっかりね

はい！元気良さげなアドレーくん！」






アドレー「２４時間テレビみたいに

２４時間マラソンがいいんじゃないかって、とあるお兄さんが言ってたよ！

見ている誰もが涙を誘われる展開！これが良いと思うよ！」






めび「ふむふむ！なるほどっ！

マラソンね～　一生懸命頑張る姿は涙を誘うよね！

いいかもね！」








アドレー「やったぁ！これで決まりだね！」








めび「いや　決める前に

とりあえずリハーサルやってみようかアドレーくん」








アドレー「へ？」






























「とりあえずウィルノアまで」












































































「うぉぉぉぉぉぉぉぉ！！！！」











まるまつ「行っちゃったーーー！！」









































まるまつ「頑張れっ　頑張れアドレーくん！！

お兄さん既にちょっと泣きそうだ！（別の意味で）」







めび「・・・これは確かに感動モノだね！

１００話企画にいいかも！？」





ナレーション「ウィルノアで余命あと１日と宣告された患者が

『ネギを食べたい・・・』　と最期の願いを残した！

アドレーくんは時間までに間に合うことができるのか！」






まるまつ「いやそんな黒い設定！？

失敗したらどうするんだよソレ！」






めび「まぁ黒い設定だけどヤラセだからコレ

別に誰も死なないから大丈夫っ

まぁアドレーくんはどうなるか分かんないけどね」








まるまつ「お前が黒いよ！！」









めび「頑張れ！アドレーくん！」









まるまつ「が・・・頑張れっ！アドレーくん！！」

























～半日後～










































めび「・・・」









まるまつ「・・・」










































アドレー「ぅ・・・ウィルノアに・・・」



































アドレー「ついた・・・」

































アドレー「ぞぅーー・・・」









































めび「あっ　着いた？　おつかれ～」









まるまつ「アドレーくんおつかれ～！」

















































アドレー「ようやく・・・　ゴールだ・・・！」











































フレデリカ「ごきげんよう。

ここは水の町ウィルノアですよ」






アドレー「み・・・水の町・・・！！

・・・水が・・・欲しかったんです・・・！

水を用意してくれたんですね！？








フレデリカ「飲み水はあちらの売店で５００Ｇで販売しておりますので」













































































めび「・・・」









まるまつ「・・・」
































































アドレー「２４時間マラソンどうだった！？

絶対１００話に使えるよねコレ！感動したでしょ！」




































めび「いや・・・途中で飽きちゃって・・・

後半見てなかったかな」








まるまつ「お兄さん眠い時間だったからなぁ」








































アドレー「み・・・見てなかったの！？

ちょっとは泣いてくれてもいいでしょ！！」


































めび「あっ　そういえば泣いた泣いた

グッときたよ」



































アドレー「どのシーン！？」







































めび「最後女の子に
冷たくあしらわれるシーン」










まるまつ「あっ　あそこホロリときたよね」








めび「それ以外はそんなに面白くなかったので

マラソンは却下の方向で～」























































































まるまつ「・・・で どうすんだよ！

決まんねぇじゃん！！」






めび「今までなるようになってきたし何とかなるよ～

あ、１００話なもんでまるまつが我慢できず

そのメガネばりばりと食べちゃうとか」






まるまつ「だから何を我慢してることになってるんだよ俺は・・・

・・・ん？　そ・・・そうかっ・・・！」






















「俺のファッションショーとかどう












めび「はい　ボツで」

































































めび「何かないもんかねぇ・・・」



























隊長「やはりここは課金箱ゴー















めび「はい　ボツで」







































のりたま（決まりませんでした）