第１３７話 返品できませんから

皆さんお待ちかね！

ファーレンくじに期待の完全新作装備がアップデートされました！

チェルトくん「あの～・・・　コレはどうしたら・・・」









めび「返品で」



※実際できません
























































































































シュボッ































めび「取調べを開始する・・・」
















隊長「ひぃぃ！？　姐御・・・　それめちゃくちゃ怖いです・・・」









めび「いやあのさぁ・・・　実は課金クジの券、買い溜めしたんだよね」









隊長「へ、へぇ・・・　そうなんですか・・・」









めび「今回は思い切って１１枚課金したんだよね～・・・」









隊長「そ・・・　それがどうかしたんでしょうかねぇ・・・？」






















めび「何で早くも無くなったのかなぁ」









隊長「バグじゃないですかね」







めび「いや確かにね、課金安いんだよ・・・以前よりはね

だからと言ってさ・・・

全部ここで使い切ること無かったんじゃないかなぁ・・・？」






隊長「ななな、何の事を仰っているんでしょうかねぇ・・・？

自分はそんなにいっぱいクジを買い溜めしてたなんて・・・知らないですよ？」






めび「さっき思いっきりチェルトくんに向かって走ってたじゃん

クジやる気満々だっただろコノヤロウ

ネタは上がってんだよ・・・」






隊長「あ・・・い、いや！　違いますよ！さっきのは誤解です！

最近チェルトくんと仲良くて・・・　今日もお喋りしに、ですよぉ！」






めび「そうだな・・・　

モノの数分で、前回使わなかったクジも合わせて２０回分も課金クジ引いたら

そりゃぁチェルトくんとも仲良くなるわなぁ・・・」





隊長「２０回分！？

そんなにストック無かったですよ！

１３回分でした！」







めび「・・・・・・」






















めび「詳しいなコノヤロウ」



















隊長「あぁぁぁぁ！？しまったぁぁ！？

これが誘導尋問と呼ばれるモノなのかぁぁ！！」








めび「っていうか着てるもの見たら解るんだよソレ・・・」










































































隊長「さらにしまったぁぁぁぁ！？

アチャ☆　こいつはウッカリだ☆」








めび「ウッカリだ☆　じゃねぇよこのやろう」








隊長「いやいやいや！！ちょっと待ってください！！

分かりました認めます！１３回引いちゃったのは認めますけれど！」








めび「何だよ・・・」








隊長「考えてみてくださいよ！この服！

今回の当たりに位置する商品ですよ！」








めび「ふむ・・・　まぁ確かに・・・」








隊長「もちろん、今回だってプロの仕事をやってのけたつもりですよ！

良い物づくしでした！」








めび「じゃあ１３個、何を引いたか言ってごらん？」








隊長「はいはいっ！　今回かなりレアなんじゃないかと思われる

ドーンノッカー封印卵です！」







どーん






めび「あれっ　ホントだ

何気に良い引きだねぇ」







隊長「更に・・・！　めちゃくちゃカッコイイ今回の目玉商品、

隠密セットと守護騎士セットです！」







めび「おぉ～　隠密セットイイよね

忍者ブロガーとしてたまらない一品です」







隊長「いいですよねぇ！隠密セット！

カッコイイです！」








めび「あとはあとは？」








隊長「いや～隠密セットで喜んでくれると思ってましたよ！

姐御好きそうだと思ったんですよねぇ！」








めび「あ、いや　他は？」








隊長「隠密セットのね！デザインがね！もうね！

忍者好きにはたまら














めび「残りダメそうだなオイ」













隊長「ひぃぃぃぃ！！」













































隊長「ま・・・まだ何も言ってないじゃないですか！？

わ、悪いモノじゃないですって！！」






めび「今の確実に良い物順で発表したよなぁ・・・

残り１０品あるんだけどその辺どうなってるのかなぁ・・・

これ読んでる皆さんも気になってるところだよ・・・隊長」






隊長「隠密セット、良かったじゃないですか！

この結果ダメなんですか！？」






めび「隠密セットさぁ・・・

実はゲーム内マネーで格安で買えるよアレ

課金までしなくても手に入ったよアレ」






隊長「いや、でも好きな隠密セットをいっぱいゲットできたら

幸せじゃないですか！？」






めび「同じ服なんて３着も４着もあっても

どうしようもないんだよ・・・

まさか同じ服引きまくったとかじゃないだろうなぁ・・・」






隊長「同じ服！？

そそそそそんなことないですって！！」








めび「とにかく問題は残る品々だよ・・・　早く発表しろよ・・・」









隊長「・・・」









めび「・・・」









隊長「うぅ・・・」

















































めび「隊長・・・　何か可哀想になってきたよ・・・

問い詰めすぎて悪かったよ・・・」







隊長「姐御・・・

いえ、悪いのは自分ですから・・・」











































めび「カツ丼じゃないけど・・・

腹減ってんだろ・・・　焼きそば・・・食うか？」








隊長「うぅ・・・　刑事さん・・・」









めび「☆４．５の良品だよ」


（４ヶ月銀行で寝かせたけど）





隊長「うっ・・・お優しい・・・

刑事さん・・・　正直に白状します・・・」








めび「最初からそうしてくれれば良かったんだよ・・・まったく」









隊長「・・・」



































































騎士剣セット１セット、
指輪セット２セット、
ベンダーセット２セット、



ブレイブ剣セット５セットでした！！

























※ちなみに緑と黄色のみ






















































隊長「何か白状してスッキリしました！

こんな事なら最初から隠さない方が良かったですねぇ！

ブレイブ剣、出すぎちゃいましたが・・・

まぁブレイバーな自分ですからね！しょうがないですよね！これは！」








































































めび「売って来い」












隊長「ホントごめんなさい」















（課金箱開け大会の夜と話が全然違うのはどうかスルーで・・・）