第１３９話 若手倉庫たち

めび「・・・あー・・・・あっちーーー・・・・」









まるまつ「予想以上に暑いなー　さすがシルトだよ」









めび「こうも暑いと、なーんにもやる気起きないよねー」

めび「めびですよというか暑いなチクショウ！

そういうわけで前回の修学旅行ネタはさておき、

メンバー一同、シルトにバカンス中でーす」






まるまつ「今年の夏はシルトで日焼けしまくって、

モテる予定のまるまつです」







めび「長期休暇とって、日頃溜まった疲れをリフレッシュしてまーす

のんびり生活してまーす」








まるまつ「え　長期休暇というか普段から何も活動してな









めび「お黙るまつ！」









まるまつ「ごめんなさい調子乗りました」








めび「しかし・・・思ったより全然涼しくないやこの服

やっぱりワンピースだよ時代は・・・　ちょっと銀行に取りに行ってくる」
























































































めび「ほぎゃぁぁぁぁぁ！！」
















































めび「気がつかないうちにこんなにネギ溜まってるし！

もう限界だ！ネギリミット！」







まるまつ「うわホントだ何だコレ！

銀行の俺の服にニオイ移すなよ！」






めび「これはさすがに別アカウントとか作って

ネギの大移動させなきゃないかなぁ・・・

あ、丁度公式のビンゴ大会もあるしね！よしアカウント作ろう！」






まるまつ「おぉ！新アカウント！

でも新アカウントいっぱい作る作業、結構面倒だぞアレ」






めび「だいたい３アカウントくらい作っておけば

ネギスペースは解決するんだけど

ただ一つ問題がね～・・・」







まるまつ「ほうほうっ？」














































めび「キャラの名前をひとりひとり考えるのが非常に苦手でして、

全然思い浮かびません」








まるまつ「そこは　『倉庫①』　とかそういうのはダメなのか？」








めび「それ何かプライドが許さないんだよねぇ・・・

できたらオリジナルネームにしたいというか何と言うか・・・」








まるまつ「えぇ～・・・　プライドなんて捨てたような生活してるのに・・・」








めび「でも名前悩みだすと止まらないしねぇ・・・

まぁ、後から考えるよ・・・」




























































めび「さーて　アカウントアカウント」









































































































































































































「そこ採用しちゃったァァァ！！」














































めび「いやぁ　良い響きだったから・・・

なかなか良いんじゃね？この方式」






まるまつ「いや着眼点おかしいだろ！

文字出てくるアレ、そういう使い方されるものじゃないから！

まだ『倉庫①』の方が良かったんじゃないか！？」





めび「いやいや、大事なのは　『オリジナルネームかどうか』　なんだよ

キャラ作るときに、ここから抜粋すれば万事解決！

悩まずしっかりオリジナルネーム☆　ナイスアイディア☆」






まるまつ「えぇぇぇ～・・・　そうですか・・・

愛情とか込める気は一切無いんだな・・・」








ふみよほほよ「何だこの変にカワイイ名前ェェ！！」









まるまつ「ほ、ホラ　ほほよさん・・・？　怒ってらっしゃるぞ！」









ふみよほほよ「うぅぅ・・・もっとカッコイイ名前つけてくださいよ！！」









めび「『いくよくるよ』　みたいで面白かったのでつい・・・」









まるまつ「うん　俺も思った」









ふみよほほよ「ぐはぁ！？　き　気にしてることを・・・！！」









めび「よーしこの調子でどんどんキャラ作っちゃうぞ」




















































































サマロおセネ「さ・・・サマロです！」









めび「よろしくね　おセネ」







おセネ「上の方で呼べぇぇァァ！！

そっち明らかにカッコ悪いですから！！」







ふみよほほよ「俺なんて全部ひらがなだぞ！

サマロとかまだカッコいいし！」







サマロおセネ「いや『お』がついてるだけで

いきなりバランス悪りぃんだよコレ！いきなりダサいからぁぁ！！」








めび（いちいちうるせぇな・・・）









まるまつ（頑張る若手芸人みたいだなぁ）














































































むきまんあき「明らかに聞こえダサいの
セレクトしただろコレ！」








めび「そんなこと無いムキよ！」









まるまつ「作るときに偶然出てきたムキ！」








むきまんあき「いやその語尾いやがらせですか

何ですかコレ！むきまんって！」







めび「多分『マッスル男』・・・的な意味かと・・・

一応ステータスは　ＶＴＬとＳＴＲと全開にしておきました」







むきまんあき「どうでもいいよチクショウ！

おかげでアーメイ倒すの楽だったよチクショウ！」




























































めび「えーじゃあ皆さん、これから倉庫係よろしくお願いしますね」









ふみよほほよ「うー・・・　納得いきません・・・」








めび「　『倉庫①』　って名前よりいいと思うけどなぁ

感謝して欲しいよホント」







サマロおセネ「いやいやいや・・・

倉庫って名前の方がまだ街歩けますから！」








めび「えーそうかなぁ・・・」







むきまんあき「そうですよ！

今からでも遅くないですから訂正してください！

倉庫って名前にしてください！」







めび「わかったよ・・・　じゃあネギ倉庫よろしくね」









むきまんあき「はい！」









めび「ほほよ倉庫、おセネ倉庫、むきまん倉庫・・・」



















「・・・って　うおぉぉぉぉぉい！！」










まるまつ（必死な若手芸人みたいだなぁ）









※以上、倉庫アカウント作ったというだけの話でした