第２話：ネタ野郎降臨

※画像はその時のイメージを元に、後からわざわざ忠実に再現したものです。



どうもこんにちは！










まるまつでございます

は？って思ったでしょうが、実はこの「まるまつ」という男が自分のファーストキャラだったのです！

基本的にオンラインゲームは男キャラ使いのはずだったんです。



では何故いきなりキャラを変更したのか？


それはコンチェルトゲートを始めた日、11/11にさかのぼります…


















やー（掛け声）まるまつ降臨



さて、この時の自分のチャットログを紹介しましょう。


■ 2007/11/11 まるまつ ログイン
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アーメイ: いくぞ勇者候補！
アーメイ: 食らえ！

（アーメイさんとの戦闘終了）

○○○: うけんぜ

○○○: まるまつ

 称号「召喚された勇者候補」を得ました。

○○○: まるー
○○○: まるー

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誰だお前は。


そのときはチャットのやり方が解らなくて、このプレイヤーには何も発言することができなかったのですが、全くの他人にいきなり名前をバカにされるというこのネタっぷり。


周りにもその時初心者プレイヤーわんさかいたのに、わざわざ自分の名前ご指名という奇跡。

というかこの時、

「あぁそうかNPCに名前を最初笑われてから、そいつを追いかけるストーリーなんだ」

とまで思いました。


でもやっぱりすぐ気づいたのですが、完全にプレイヤーでした。


そして（名前伏せましたが）○○○さんは奥の階段の闇の中へ…

追いかける気もしなかったですし、もう会うことは無かったです…

↑
1/27　この事件は解決しました
詳しくは３４話にて！








さらにトカマクさんが同行し、








助けてトカマクさん

そして階段上り終えて王様と会話したあたりのチャットログ

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トカマク: 魔法攻撃！
トカマク: 回復します！
称号「トカマクの護衛」は称号「勇者の資格」に変化しました。
称号「勇者の資格」は称号「勇者試験修了者」に変化しました。
まるまつ のペット「プッチバット」のレベルアップにより『ご祝儀袋』が配られた。
称号「勇者試験修了者」は称号「勇者じゃなかった…」に変化しました。
「初心者マーク」を手に入れた。
称号「ファンブルグ市民」を得ました。
称号「勇者じゃなかった…」を失いました。
「クリアの証」を手に入れた。

△△△: 中国人??

称号「求職者」を得ました。

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いや日本人ですけど。

どこから中国と判断されたんでしょうか。



そして次の日、頭に初心者マークを刺し町を一通り散策してみて、そろそろパーティを組みたい！と思いながら病院で回復していたその時、自分のところに同じく初心者マークを刺した少年が近づいてきて立ち止まりました。



おぉ！「これはご一緒どうですか？」かな！？


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まるまつのHPが全快した。
0 G 減った。
かかおのHPが全快した。
0 G 減った。


×××: give me manny plz...

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え　何で何で。

初心者は無料で回復できますよ。
って英語で打とうともしたんですが、当然解りません。

でもそこでログアウトするのも可哀相ですよね…

「I think so too...」
（私もそう思います…）


こう言って去りました。（酷）


そしてこう思いました。


一からやり直したい、と。

 

 

新キャラクター　めび　の誕生です。